宇治病院について【理事長挨拶】

理事長挨拶


「平成」が終わりを告げ、新たに「令和」にかわります。
この度の改元は、これまでとは全く違う時代の到来の幕開けを告げる合図であるかのように感じます。

戦後の冷戦の終わりとともに昭和が終わりました。
欧米諸国中心の資本主義の時代も、中国の台頭により、平成の終わりとともに新たな世界秩序に生まれ変わろうとしています。
又、IT技術の進展により、GAFAと表現される巨大な企業が台頭し、世界中が単一市場のような状態となるなど、これまでに経験したことのない時代が訪れようとしています。

日本においても2017年頃より「人生100年時代」と言う言葉を耳にするようになりました。
現在、平均寿命が男性81歳、女性87歳であるにもかかわらず、さらに長生きすることを前提とした社会が想定されています。
世界中でどの国も経験したことのない超高齢化を最初に経験するのが日本です。
よって日本には、どこにもお手本にできる国はありません。

つまり、今、私たちの社会や地域で抱えている課題を、1つ1つ地域の中でクリアしていくことが出来たならば、世界中でまだ誰も成し得ていないことを成し遂げることになります。
そのくらいの気概を持って、「地域のHUBとなる。」ため、「在宅サービス地域NO1」を目指し、しっかりと地域に根差した医療と福祉の提供を行ってまいりますので、
今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。


平成31年4月1日
社会福祉法人 あじろぎ会
理事長 林 顕太郎